イッテQでも話題に!カナダの不思議な「ドーナツ税」の仕組みとは

先日放送された人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でカナダが紹介されていましたが、皆様ご覧になりましたか?その中で、通称「ドーナツ税」と呼ばれる、とてもユニークな税金システムが紹介されていました。

カナダではレストランでのお食事や、嗜好品(お菓子など)には5%の税金※がかかりますが、食材や食料品など日々の食生活に必須のもは非課税となります。通常ドーナツは嗜好品扱いなので「5%税」ですが、6個以上購入すると「食事」扱いになり、非課税になるというもの。カナダにはドーナツ店(というか国民的カフェのTim Hortonsですね!)がとてつもない数あるため、親しみを込めて「ドーナツ税」と呼ばれているそうです。

※ここBC州(ブリティッシュコロンビア州)では、レストランでの食事や一般的なお菓子類には州税(PST 7%)がかからないため、通常は連邦税(GST 5%)のみが課税されます。

ドーナツだけじゃない!対象になるお菓子と「6個の壁」

恥ずかしながら、カナダに10年近く住んでいながらこの仕組みを(意識していなかった/詳しく知らなかった)のですが、せっかくなのでもう少し詳しく調べてみました。

すると、対象はドーナツだけに限られているわけではなく、マフィンやクッキー、タルト、デニッシュ、パイなども同じルールが適用されるとのこと。しかも、バラバラに組み合わせても、会計時の合計が6個以上になれば非課税になります。
(※ちなみに、甘くないプレーンなクロワッサンやベーグルなどは、最初から「主食のパン」として1個でも非課税だったりします。カナダの税金、なかなか奥が深いです。)

個人的には、「こんなに甘い食べ物を、食事(食料品)代わりにドカンとまとめ買いして食べない方が健康のためには良いのでは……?」とも思ってしまいますが(笑)、仕組みを覚えておくと、ちょっとお得にカナダのカフェ文化を楽しめそうですね。

カナダにお越しの際は、ぜひカフェやスーパーのベーカリーコーナーで「6個の壁」を意識してみてください。

カナダ/ウィスラーの個人旅行専門旅行会社「JAPANADA」のスタッフが、現地の最新情報やウィスラーでの日常などを配信しています。

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