ラストフロンティアヘリスキー

 世界中の人を魅了してやまない、究極のヘリスキーです。アラスカに近いラストフロンティア=最後の辺境でパウダーを滑り尽くす、世界最高峰のヘリスキーをご体験ください!

 山中のロッジに滞在し、連日ヘリスキーだけを楽しむ「ウィークリーヘリスキー」と呼ばれるスキー休暇。世界最大のヘリスキー会社として知られるCMHや、パウダーエイトの世界選手権で有名なマイクウィグリーへリスキーなど、ウィークリープログラムが楽しめる会社の大多数は、ブリティッシュ・コロンビア州の内陸部に集中しています。

 しかし近年、アクセスが良くなり、積雪量の圧倒的に多いコースト山脈で、少人数制を基本として運営されているヘリスキー会社が人気を集めています。滑るグループの人数は少ない方がすべての面で楽しめることは言うまでもありません。そうしたヘリスキー本来の醍醐味を大切にした運営を行っているラストフロンティアへリスキー社。バンクーバーを金曜日出発 – 金曜日帰着の7日間パッケージを基本としておりますが、5日間、4日間のパッケージもご利用いただけます。
$11,310より
4日間から
2025年10月26日

アクティビティ 詳細情報

ラストフロンティアヘリスキー概要

ラストフロンティアへリスキーの創業は1996年。各週で受け付けるゲストの定員は30名+プライベートグループ。それに対し滑るエリアの面積は9,500平方kmと、東京都の約4倍に相当し、ヘリスキーのエリアとしては世界最大級を誇ります。 滑るコースのバラエティは大氷河から林間まで、その豊富さは他に類を見ません。

創業にあたり白羽の矢が立ったのは、CMHの創設から20年にわたりガイド、及びマネージャーとして活躍してきたスイス人ガイド。アルプスとカナダの山を知り尽くしたガイドを唸らせた山並みは、世界中のパウダージャンキーたちから支持を集めています。

場所はBC州最北部、アラスカとの国境沿いに連なるコーストマウンテンの一角、スキーナ山群。最寄の街まで360Km離れた原野の真中に建てられたログキャビンが宿泊のベースとなります。通常1機のヘリが運ぶのは最大で3グループまで。各グループは4人という、ヘリスキー業界では最小クラスの理想的な人数構成で運営されています。

夜にはオーロラを観ることも珍しくない北の辺境で、心ゆくまで大自然との対話を謳歌していただけます。

ツアースケジュール&料金

25-26シーズン料金

26-27シーズン料金

ツアー内容

  • 宿泊 (2人1部屋、バス&トイレ付きのログシャレー)
  • 宿泊期間中の全食事
  • スナック及びソフトドリンク類
  • ガイドサービス
  • 雪崩ビーコンのレンタル
  • パウダー用スキー&ストックのレンタル
  • 注:カナダへの国際線、及びカナダ国内線、またバンクーバー/テラスでの前後泊の料金はパッケージに含まれておりません。

ツアーのスケジュールは原則として下記の通りとなります。国際線の航空券をご予約いただく際に、カナダ国内線、バンクーバー/テラス間(Vancouver – Terrace)の往復航空券も同時にご手配ください。

【Bell 2 Lodge】

往路

・バンクーバーに到着された日はそのままバンクーバーに泊まり、翌朝のエアカナダ8437便(AC8437 )でテラスへ移動(約2時間)。
・テラス空港発のシャトルバスでベル2ロッジへ移動。夕方にロッジ到着。

復路

・最終日は終日滑った後にシャトルバスでテラスへ。夜9:00 -10:00 テラス着、テラスのコンフォートイン泊。
・翌日のエアカナダ8438, 8440, 8442, もしくは 8444便のいずれかでバンクーバーヘ。

【Repley Creek】

往路

・バンクーバーに到着された同日のエアカナダ8439, 8441, 8443 もしくは、8445便のいずれかでテラスへ移動(約2時間)。テラスのコンフォートイン泊。
・翌朝発のシャトルバスでRepley Creekへ移動。夕方Repley Creek到着。

復路

・最終日は終日滑った後にシャトルバスでテラスへ。夜9:00 -10:00 テラス着、テラスのコンフォートイン泊。
・翌日のエアカナダ8438, 8440, 8442, もしくは 8444便のいずれかでバンクーバーヘ。

【ご注意】

  • 復路において、国際線の出発時刻により同日の乗り継ぎが難しい場合には、バンクーバーでさらにもう1泊され、その翌日の便でご帰国されることが必要となります。
  • 上記の推奨国内線の運行スケジュールについては、航空会社のサイトで必ずご自身でご確認下さい。
  • 飛行機の遅滞などにより集合日の10:00までにテラスに到着できない場合は、代替えの移動手段をご用意いたしますが、別途追加料金がかかります。(通常は海外旅行保険でカバーされます)

バンクーバー、またはテラスでの前後泊は、以下に記載のホテルであればLFHで手配可能です。ツアーご予約の際に併せてご希望をお知らせ下さい 。
下記以外のホテルをご希望の場合は、弊社で手配致しますのでご相談ください。

2025-26シーズン料金
Westin Wall Centre(Airport) バンクーバー空港近郊 $335~
Comfort Inn テラス $275~(シングル) / $290~(ダブル)

2026-27シーズン料金
Westin Wall Centre(Airport) バンクーバー空港近郊 未定
Comfort Inn テラス 未定(シングル) / 未定(ダブル)

7日間のパッケージには、標高差30,500メートル、5日間では22,000メートル、4日間では17,500メートルの滑走が含まれます。悪天候、または器材の故障などの理由で保証標高差に到達しなかった場合には、不足分について返金いたします。また、追加滑走を希望される場合には、規定の追加料金にてお楽しみいただけます。

標高差 1,000mにつき以下料金となります。
・2025-26シーズン : $210カナダドル  ($64/1,000フィート) 
・2026-27シーズン : $218カナダドル  ($66.5/1,000フィート)

原則として、お客様のご都合(ケガや疲労など)により滑走標高差が規定に満たない場合の払い戻しはございません。
追加滑走料金に対しては5%の税金(GST)が課されます。

パウダースキーとストックのレンタルはパッケージ料金に含まれています。スキーブーツ、スノーボードのレンタルはございません。

<持参いただくスキーブーツに関するご注意>

ご用意するレンタルスキーのビンディングは、ISO5355規格のブーツに適合するアルパインビンディングとなり、ラストフロンティア社では、安全上の理由からISO5355規格のブーツの使用を強く推奨しています。
ISO5355規格でないブーツ(ISO9523 アルパインツーリングブーツなど)をご持参される場合は、追加の誓約書への署名が必要となります。
WTRやGrip Walkなどのラバーソールのブーツについても、ソールに付着した雪の除去に時間を要すことが多々あり、雪上でのスムーズな行動を阻害する要因となり得るため、極力使用をお控えください。

上記のツアーパッケージ、追加滑走、サービスなどに対しては5%の消費税(GST)が課されます。また、ロッジのギフトショップなどでお買い物をされる場合には、別途7%のBC州の消費税(PST)が加算され、合計で12%の消費税がかかります。

  1. ご希望のツアー及び日程がお決まりになりましたら空き状況をお問い合わせください。空きの確認が取れた時点でまず仮予約を致します。
  2. 仮予約が済んだら、バンクーバー行きのチケットをご手配下さい。チケットを扱う旅行代理店のご紹介も致しますので、必要な方はその旨お知らせください。
  3. 仮予約から10日以内に予約金(ツアー代金の20%)をお支払いいただきます。お支払時点で予約手続きは完了です。一度ご入金された予約金に対する払い戻しはございませんので、予めご了承ください。
  4. 残金はツアー催行の90日前までに指定の口座にお振込みいただきます。
  5. ご予約後、万が一怪我や病気など不測の事態でご予約を取り消さなくてはならなくなってしまった場合に備えるキャンセル保険がご利用いただけます。詳細はお問い合わせ下さい。
  6. 予約完了後、参加に際しての日本語案内書をお送りいたします。

よくある質問

少人数制と、世界最大規模の滑走エリアを有していること=比類ないコースバラエティが挙げられます。

少人数制とは具体的に1グループ4人で、一機のヘリが担当するのは最大3グループまで。天候や雪の状態で大きく変化するヘリスキーの流れの中で、最も効率の良い運営を可能にしています。また、ベースとなるロッジ(Bell 2)は東京都の4倍の広さに及ぶ滑走エリアのほぼ真ん中に位置しているので、天候や雪の状態によりその日のベストな方向へ飛び滑ることができるメリットがあります。

一例を挙げると、ロッジ西側の山塊は海岸地方の気候帯にあるため降雪量が極めて多く、大氷河が何本も走るダイナミックな景観の中でむせるような深雪を滑ることができます。一方、東側は内陸の気候帯に位置するため乾いた軽いパウダーに当たることが多く、気温が多少上がっても雪質の変化が少ない特徴があります。

CMHなどの会社もロッジによっては少人数制を取り入れ始めていますが、まだ多くのロッジでは1グループ10人で、一機のヘリが最大4グループまで運びます。当然待ち時間は長くなり、滑走できる時間も限られます。滑るエリアの特徴はロッジによって様々ですが、いずれにしてもLFHと比較した場合、どうしても限られた面積になるので、同じコースを何度も滑るということは珍しくありません。

また、ツリーラン(Tree Runs)の豊富さも数あるヘリスキー会社の中でLFHはトップクラスと言われています。カナダのヘリスキーにおいて、そのことはとても重要です。

例えばシーズンを120日として、平均的なところで全体の晴天率を30%と計算した場合、晴れた日に恵まれるのはわずか36日。残りの84日は降雪またはくもりの日。パイロットの視認次第で飛べるかどうかが決まるヘリスキーにおいては、晴天以外の日にどれだけ滑れる(着陸できる)コースが揃っているかで催行率が大きく変わります。視界が悪ければ真っ白な氷河には行けませんが、視認できる木があればそれを頼りに飛ぶことができるからです。 

よほどの悪天候に見舞われてしまった場合はヘリが飛べずロッジで待機、という事態ももちろんあり得ますが、LFHの平均的なダウンディ(待機日)は1週間で1日前後と、他の会社に比べ催行率が高い理由もここにあります。

補足として、 もしTree Runは苦手ということであれば、3月、4月の比較的晴天率が良い時期の参加をお勧めします。
スキーの技術は、雪質に左右されず上級者コースを滑り降りてこられる、または中急斜面で連続した小回りで滑れる方ならほぼ問題なく参加していただけます。深雪は滑ったことがない方でも、パウダー用の幅広スキーをはけばすぐに慣れていただけるはずです。スノーボードの方は、平坦な場所での直滑降や急斜面でのトラバースをフロント、バックに関わらずずり落ちることなくこなせる技術が、斜面を滑る技術よりも優先されます。

深雪滑走は、慣れてしまえば本来体力はそれほど必要ありません。実際、ゲストには年配の方々も多くいらっしゃいます。しかし、深雪という環境に不慣れな方が転倒すると、起き上がるのに慌てて体力を消耗してしまうケースが目立ちます。深雪の中で転倒した場合の対処法なども初日のレクチャーでご説明しますので、それに慣れていただければ無駄な体力の消耗は防げます。

スキー場とヘリスキーの違いは、ひとことでいえば滑る場所が整備されているかいないかです。自然に積もったままの雪は、気温、風、日射などにより変化していきます。上から下まで上質のパウダーのときもあれば、標高や斜面の向きなどによって微妙に、ときには極端に雪質が変わることもあり得ます。そうした変化に対応するには、ある程度体力的な余裕が求められます。

従いまして、スキー技術はそこそこでも、基礎体力が極端に弱い方が参加されても楽しんでいただくことはできません。特に初めて参加される方は、慣れるまでの間(最初の1~2日)は、スキー場で滑るとき以上の体力が必要です。 具体的にはスキー場で終日、かつ連日滑っても特に問題ない程度の体力は最低限の条件となります。
一般的には積雪量が多く、天候が安定してくる2月から3月中にかけてが、ベストコンディションに当たる確立が高いとされています。そのためその時期に人気が集中するので、ハイシーズンとしてツアー料金も一番高く設定されています。
12月~1月のツアー料金が安いのは、日照時間が短いので、滑れる時間が短いから、というのが最大の理由です。また、春は日が長く気温も上がり、のんびりとしたスキーを満喫できる反面、天候が崩れると雨に降られるリスクが高いので、価格も安めに設定されているのです。

しかし、補足的にご説明すると、シーズンインの12月~1月の時期(滑走時間:9:30 – 15:00前後)であっても、本数にすると1日10~12本前後は滑ることができます。これがハイシーズン(2月-3月)になると、1日20本前後滑ることも珍しくありません。従いまして、本当にガンガン滑りたい、という方にはハイシーズンがお勧めですが、ウィークリー・ヘリスキーは初めて、または、体力的な不安がある方には、価格も安いシーズンイン、または春先の参加をお勧め致します。
参加費に含まれているのは、ヘリスキー代(最低保証標高差分)、ヘリスキー中の宿泊代、及び1日3食のお食事代です。 お酒代、電話代、マッサージ、チップなどは、料金に含まれておりません。また追加滑走を希望される場合には規定の追加料金がかかります。その他にかかる費用としては、バンクーバー、またはスミザースでの食事、空港~ホテル間の移動費などが挙げられます。具体的には5万円前後から、追加滑走次第では数十万円かかることもあり得ます。
通常1日に1~2回、だいたい4~6本毎にヘリコプターは給油のためにロッジに戻ります。もし疲れてしまった場合は、その際に一足早くロッジに戻ることができます 。
基本的には普段滑っている服装でOKです。特別な装備は必要ありません。しかし、シーズン中に何度か北極海で発生した寒気団が南下してくることがあり、マイナス30度近くまで冷え込む場合もあり得ます。そこまで冷えると肌を露出しているだけで凍傷になることもあるので、顔を覆えるフェイスマスクと、1~2枚余分なレイヤーをご持参されることをお勧めします。またヘリの乗降には強い風が伴います。野球帽などのキャップは飛ばされやすく、サングラスは内側がぬれてしまい役に立たないことも多いので、ニットやフリースの帽子とゴーグルは必ずご持参下さい。さらに使い捨てカイロがあると重宝するでしょう。
残念ながらありません。またスノーボードのレンタルもありません。ロッジに用意されているのはパウダー用の幅広スキーとストックのレンタルのみです。これらのレンタルはツアー料金に含まれています。
はい、大丈夫です。アレルギーがある食材や苦手な料理など、事前に御知らせいただければ特別料理をアレンジしてくれます。追加料金などは必要ありません。
ベル2ロッジは、ラストフロンティアへリスキーのメインベース。オペレーションエリアのほぼ中央に位置するのに対し、リプリークリークはスチュワートというオペレーションエリア南端にあるアラスカ国境の街がベースとなります。リプリークリークの特徴は、エキスパート向けの急で標高差の大きな斜面が多いことですが、短所は、海(入江)に隣接しているため霧が発生しやすく、ヘリが飛べない日が多い点、オペレーションエリアの端に位置するため、朝と1日の最後に車による移動が多い点などが挙げられます。晴天無風がつづくラッキーな条件に恵まれれば満足度が高いリプリークリークですが、天候のリスクが大きいため、日本から参加される場合には、あまりお勧めできません。
ベル2ロッジでは、高速光ファイバー回線が導入され、基本接続は無料でWi-Fiをご利用いただけます。高速接続は追加料金にてご利用いただけます。

リプリークリークでは、中速接続は無料、高速接続は追加料金でご利用いただけます。また、携帯電話も繋がります。

携帯電話の電波自体がないベル2ロッジでは、モバイルルーターは利用できません。
  • お問い合わせフォームからお問い合わせいただきますと、ご記入いただいたメールアドレスに自動返信メールが送られます。
  • お問い合せ/お申し込みには、すべて即日-2営業日以内に対応させて頂いております。
  • 自動返信メールが届かない、もしくは2営業日以上経っても弊社から返信がない場合には、入力されたメールアドレスに間違えがあるか、弊社からの返信が迷惑フォルダに振り分けられてしまっている可能性がございますので、ご確認ください。
  • もし、弊社からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっていた場合には、受信できるように設定の変更をお願いいたします。迷惑フォルダにも返信が見当たらないようであれば、お手数ですが再度お問い合わせ下さいますようお願いいたします。
  • 携帯メールからお問い合わせいただく場合には、弊社からの返信が受信拒否されないことを予めご確認ください。
  • 弊社からのメールに再度返信していただく際は、メールの件名を書き換えないようにお願いいたします。
  • ご予約手続きは、弊社からお客様に、「ご予約手続き完了」 のメール返信をもちまして完了とさせていただいております。それ以前はまだ手配段階で、ご予約に必要なお客さまの情報をお尋ねするメールをお送りしている場合がございます。ご予約完了までの間は、メールのチェックをできるだけ頻繁に行っていただけますようお願いいたします。またキャンセルについても同様に、「キャンセル手続き完了」のメール返信をもちまして手続き完了とさせていただきます。

必要事項をお送りいただきお申込みいただいた後、別途、お支払い手続き用のメールをお送りいたします。金額を確認後、メール内にございます「View and Pay Invoice」をクリックいただき、お支払いページよりクレジットカード(VISA、Masterまたは、American Express)にて手続きをお願いいたします。

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