
先日、ダフィーレイク州立公園エリアへバックカントリーに行ってきました。マウンテンバイクへ行けるほど麓はすっかり春。トレイル入口まで運転していても標高1100mくらいまでは道路脇にも雪を見ることなく、トレイルに雪が残っているか心配に…。最初はスキーを担いで歩くことも考えていましたが、現地に着くとトレイルの入り口からギリギリ雪が残っているのが見えて、スキーを履いた状態で登り始めることができました。
南斜面の森の中を登って行くと雪解けが進んでいました。あまり雪は期待できないかなと、お散歩気分で山を登っていましたが、標高1800mくらいになったところで柔らかい新雪が10cmほどに。そしてさらに登ると15~25cmほどのパウダースノー(少し重め)がたんまりと残っていました。フラットライトで斜面の凹凸などがはっきり見えないため、思いっきりとはいけませんでしたが、4月の下旬でもパウダーを滑れたということに驚きながら、フワフワした感触を楽しみながら滑ってきました。
駐車場までの道はペタペタ引っ付く雪質で、平らなところをストックでプッシュしながら進んで疲れましたが、これもバックカントリー!この時期でも最後まで滑って帰って来れるほど残っていたので、このエリアでのバックカントリーももう少し楽しめそうです。