21-22シーズンのスキー場営業終了まであと4日と迫ったこの日に、ジャパナダスタッフが撮影したこちらの写真。ハイシーズンの2月か3月の晴天日に撮影した写真と言われても疑いようもない景色です。24時間降雪で15cmの積雪。気温も低めだったため春パウダーが積もったとSNSでも話題になっていました。
そして、この日はMTBパーク営業がスタートした初日!麓ではマウンテンバイカーたちが山を走り抜け、山の上ではスキーヤーやスノーボーダーが今シーズン(おそらく)最後のパウダーを満喫。ビレッジ内は、夏と冬の服装をしている人が入り混じった状態となりましたが、標高差が大きい山にスキー場とMTBパークがあるウィスラーだからこそ見れる光景です。
この冬は、海面温度が例年より低い状態が続くラ・ニーニャ現象の年でしたので、その影響で春になってまで雪が降っていたのかもしれません。そして、コロナ禍がようやく落ち着き3シーズン振りとなった春のスキー場営業。あと数日は残っていますが、最後にご褒美をもらったようなウィスラーです。