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クリアな視界を求めてウィスラーからブラッコムへ【スノーレポート3月28日】

セブンスヘブン、レイクサイドボールエリア。薄い雲の向こうにブラッコム山頂が見えます。

朝9時にウィスラー山8合目にあがると霧で真っ白。スキー場中腹からトップの標高あたりに雲が滞留していたようです。ライブカメラを確認すると、ブラッコム側の方が視界は良さそう。グレイシャーエクスプレスやセブンスの降り場は雲を抜けて青空が少し見えていましたので、P2Pゴンドラでブラッコム側へ移動しました。

両方の山でコンディションが違うこともあるウィスラーブラッコムスキー場ですが、今日に関しては、標高が100m高いブラッコム側の方が、雲を抜ける確率が高かったかもしれません。

ところで、スキー場発表では新雪0cmでしたが、滑走してみると予想に反して5~10cmの新雪が。積雪観測点は標高1,650m、ブラッコム側トップは2,284mですので、この標高差の中で雨から雪に変わっていたようです。

気温が上昇し麓では雪解けも進んでいますが、4月にパウダーを味わえる年もあるウィスラー。期待しつつ残りの春スキーシーズンを楽しみたいと思います。

カナダ/ウィスラーの個人旅行専門旅行会社「JAPANADA」のスタッフが、現地の最新情報やウィスラーでの日常などを配信しています。

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