ジャパナダブログでも度々紹介している「Crankworx」は世界最大規模のマウンテンバイクイベントですが、たくさんのボランティアによって支えらています。昨年の実績だと、ボランティア参加人数はなんと約500名(延べ人数ではなく、実人数です)とのこと。今年は私(T.W.)自身もボランティアとして参加しているので、登録方法や内容を紹介したいと思います。
ウィスラーに語学留学中の方やワーホリで滞在中の方が、英語環境での課外活動のような目的で参加するのもおススメです。(7/23現在、ボランティアはまだまだ募集してます。)
オンラインで登録、希望の仕事が選べる
ボランティアは下記リンク先の「APPLY NOW」から登録できます。
https://www.crankworx.com/whistler/volunteer/
登録が完了すると、ボランティアシフトを選択するためのURLが送られてきます。
上図のように、現在空いているボランティアスポットから、自分の好きな日程や自分の好きな競技や仕事内容を選ぶことができます。例えば、競技をサポートするコースマーシャルがしたい場合は、「Sport Crew」の仕事を選ぶと良いでしょう。
Expo CrewとSport Crewの仕事をやってみました。
「Expo Crew」はビレッジ内のメーカーブース設置と片付けのお手伝いが主な仕事。ブースに展示する商品等荷物を運んだり、テントを立てたりといった内容でした。
「Sport Crew」の方は、ダウンヒルレース練習日のコースマーシャルの仕事をやってみました。コースマーシャルは無線とホイッスルと赤旗が各自に渡され、ダウンヒルコースの各地点に配置されます。ライダーが来たらホイッスルを吹き、周囲の観客や、自分より下部に配置されているマーシャルにライダーが来ていることを伝えます。また、ライダーの転倒・怪我等によりコースを塞いでしまった場合には無線で伝えると共に、必要に応じてパトロールを呼んだり、スーパーバイザーの指示を仰ぎます。競技者や観客の安全面により関わる仕事なので少し大変ではありますが、やりがいもあります。競技を間近で見れるのも良いですね。
リラックスした雰囲気でボランティアを楽しみたい場合はビレッジ内の仕事、より競技に関わりたい場合は競技系の仕事、といった感じで選ぶと良いと思います。また、JOYRIDEなど超人気競技のスポットはすぐに埋まってしまうので、空きを見つけたらすぐに申込みましょう。
注:ジャパナダではボランティアの斡旋等は業務として行っておりませんので、ボランティアに関するお問い合わせはご遠慮ください。