昨晩までの48時間で17㎝の降雪があり、スキー場上部はコンディションが良くなっていました。朝一にはアバランチコントロールのダイナマイト音も聞こえるほど。この降雪で標高1650mの気象観測点の積雪は220cmとなっています。
今日はアルパインエリアに雲がかかることがほとんどなく、快適な視界で季節外れのちょい重パウダーを楽しむことができました。特に日射の影響を受けにく北向きの斜面は特に状態が良く、Tバー横やサドルといったコースはハイシーズン並みのコンディションでした。
明日以降は天気は良くなる予報ですが、それと同時に気温も上昇するようです。明日30日のフリージングレベル(氷結高度)は2000mで、午前中であればギリギリ良い雪が保たれそうですので、早い時間帯にアルパインエリアの圧雪コースを狙いましょう。