先週末に48cmの深雪が降り大賑わいを見せたウィスラー。昨晩も30cmの降雪があり1600m地点にある計測ベースの積雪も1mを超えました。ローカルたちも、ようやく冬が始まったか…と動き出している様子。今朝も山麓でも雪になるほど気温も低く絶好のパウダー日和りで、朝早くからスキーヤーとスノーボーダーがゴンドラの列に並んでいました。
一気に降雪があったためアルパインエリアは雪崩コントロール中。11時頃でもまだオープンしていなかったので、グレーシャーリフトのオープンを目指してブラッコムマウンテンへ。リフト乗り場に着くと、既にオープン待ちの列がありました。10分くらい待つとリフトオープンの合図と同時に待っている人たちの歓声が響きました。右写真でシングルレーンに並んでいましたが、意外に早く乗車。
リフトが上がっていくと、最初の方に乗車してたスキーヤーが「Whoooo」と雄たけびをあげながら滑走。その後、続々とスキーヤースノーボーダーが滑走してきましたが、ノートラックの斜面には気持ちよさそうなシュプールが描かれていきます。雪も軽めでパウダーが舞い上がり、リフト上からも歓声があがっていました。
そして、おそらく、ほとんどの滑走者たちが人気の「スパンキーズ・ラダー」を目指して上がっていたと思いますが、雪崩の危険があるためパトロールによるコントロールが続けられクローズとなっていました。1本目は10人前後待っていたくらいですが、3本目になると、右下写真の行列に。それでもまだオープンはせず、彼らがパウダーにありつけたかは不明です…。
ブラッコムマウンテンから下山する際に、エクスカリバーゴンドラで下山していましたが、今回の降雪と冷え込みでビレッジまで問題なく降りてくることもできました。これも含めて、ようやく冬が始まったかと私のモチベーションも上がっています♪