パウダーが降った時、日本でも少し歩いて雪の良いところを探しに行くことはありましたが、ウィスラーに来ると、隠れたパウダースポットの数の多さに驚かされます。ウィスラーはパウダーの日になるとどこから来たの?!と思うぐらいお客さんで溢れ、パウダー争いが起きるのですが、ローカル達はこうやって普通の人が行かなさそうな所を狙ってノートラックのパウダーを見つけに行きます。上の写真はウィスラー山のスキー場内なのですが、左手には崖がそびえ立ち、道は人1人が精一杯の狭さ!写真で見ても、途中で落ちてしまっている人も。この先に最高のパウダーが待っているのですが、そこまで行くのに一苦労なのです。
ただ、むやみにスキー場を探検するのは危険。この「SKI AREA BOUNDARY」の標識があるころはスキー場の管轄エリア外。遭難や事故の危険性が高く、パトロールも行われていない為、滑走は出来ますが、すべて自己責任での行動が求められます。もしも知らない場所に初めて行く場合は、必ず詳しい人に案内してもらってくださいね。