上空高い位置に雲があるため青空・晴天とまではいかないものの、アルパインエリアまで視界は良好で滑走しやすいお天気となりました。
昨日(3月23日)のウィスラーは麓では雨、山上部では雪という天候だったので、標高1900m以上のアルパインエリアの雪はほどよくグリップする新雪。山中腹部は、朝方は溶けた雪が再度凍結したハードパックなコンディションでしたが昼過ぎには適度にゆるんでいました。標高1000mより下の麓に近いエリアは、シャバシャバした春雪に。
今日のスキー場は、山頂から麓まで滑りきるとハイシーズンから春雪まで全ての雪質を体感できるコンディション。標高差1,500m以上のスケールの大きさを感じた1日でした。