カナダ ウィスラーの個人旅行専門店

「CLIFF(崖)」は、立入禁止ではなく注意して進め?

日本のスキー場では見かけない看板も多いウィスラー。「CLIFF」という看板は文字通り「この先崖アリ」を意味しています。場合によってはCLIFFの看板とともにロープが張られていることもありますが、立入禁止エリアではありません。ウィスラーでは崖からのジャンプを好むスキーヤー、スノーボーダーも多いので、初心者の方などが誤って迷い込んでしまわないための目印となっています。

ウィスラーで最も有名な2段クリフ「エアジョーダン」。写真中央が1段目のランディング。

ただし、スキー場内のエリアによって、CLIFFの看板を設置する基準についてはバラつきがあるので注意が必要。初心者の方が多いエリアでは設置基準が低く、逆に超上級者しか来ないような場所では、落ちたら命にかかわりそうな所にしかない場合もあります。

スキー場の敷地内であれば滑走が許可されていないところは無いといっても過言ではないウィスラーですが、ごく一部ですが立入禁止エリアもあります。上の「Closed」という看板は立入禁止を意味しますが、コンディションが整っていればオープンされる場合もあります。それとは別に「Permanently Closed」というエリアは、雪崩の危険性などの理由から通年立ち入りが禁止されるエリアで、一般に開放されることはありません。(普通に滑っていれば、Permanently Closedと遭遇することはまずないのですが笑)

ちなみに、ジャパナダのゲレンデガイドツアーでは、ゲレンデの道案内だけではなく、こういった海外スキー場ならではの情報もご紹介しつつ安心して滑走楽しめるようにご案内していきます。ウィスラーや海外スキーが初めてであったり、慣れていないということであれば、是非ご参加をご検討くださいませ。

カナダ/ウィスラーの個人旅行専門旅行会社「JAPANADA」のスタッフが、現地の最新情報やウィスラーでの日常などを配信しています。

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