カナダに来て毎年思うことがあります。それは「海外っていつまでクリスマスなの?!」です。
この写真は、 本日(1月8日)の JAPANADAオフィスがあるWestin Hotelロビーの様子なのですが、ご覧の通りまだまだクリスマス真っ盛りと言った様子ですよ。他にも街を歩いてもクリスマスの時のイルミネーションはそのままですし、友人のお家にお邪魔してもクリスマスツリーが飾られたままであることもしばしば。
クリスマスを祝うキリスト教の考え方からすると、誕生したイエス・キリストを祝福するために、東方の三博士がキリストのいる馬小屋を訪れたのが1月6日で、これを「公現祭」と呼び、12月25日から1月6日までの間はクリスマス休暇として祝う習慣があるそうです。
なのでカナダではそろそろツリーを片付けだそうかな?と言った時期なのかもしれません。
確かに、日本はお正月という一大イベントがあるので、お正月にクリスマスツリーがあると合わない雰囲気になってしまいますよね。
私は日本人なのでいつも年明けにクリスマスツリーを見ると何だか変な気持ちになっていたのですが、こちらでは当たり前の習慣なのだと知りました。