バックカントリーに行ってきた日の後編です。(前編はこちら)Showcase T-barの横を登り返すと、ハイシーズンあはスキー場エリアとしてオープンしているブラッコム氷河エリアに行くことができます。見渡すとトラックがほとんどついていない広大な斜面が広がっていました。ブラッコム氷河は人気の斜面なので、オープンしている時は競争率が激しくノートラックを滑るのはタイミング次第です。
登っていると、他に2,3グループ登っているのを見かけましたが、さらに奥へと進んでいるグループも。私たちは、ブラッコム氷河のできるだけ上まで登り、そのまま登ったところ滑ってきました。ブラッコム氷河は北斜面なので、日差しが入りにくく降った雪質が軽いまま保たれやすい場所です。この日も日が当たっているところは少し雪が重くなっているため、日影の斜面を滑走。ふわ~っと雪が舞い、ほとんど人がいない場所を滑走でき贅沢な気分です。
ウィスラーではバックカントリーが初めての方や上級者向けのバックカントリーツアーが催行されています。登るのは体力がいりますが、ハイキング気分で景色も楽しめて気持ち良く滑走できるのはバックカントリーだけ!興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。