バンクーバー近郊のスキー場であるグラウスマウンテンは、この冬の営業について、ワクチン完全接種者のみがスキー場を利用可能であると発表しました。
これは、ゴンドラやリフトの利用も含まれます。なお、事前にワクチン接種証明をスキー場のシステムに登録できるということで、利用の度に提示する必要はないそうです。
こちらのブログでも紹介しましたが、ウィスラーブラッコムスキー場の場合は、レストラン等の利用にワクチン証明が必要ですが、今のところ、リフトやゴンドラの利用には特に制限はありません。
バンクーバーエリアには他にも2つのスキー場がありますが、グラウスマウンテンが先陣をきって冬の営業について発表した形になりました。今後他のスキー場がどのような対応をしてくるのか、引き続き注視していきます。