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スキー場レストラン利用にはワクチン証明が必要に。冬のスキー場営業概要が発表

※ウィスラーブラッコムスキー場の、最新の新型コロナウィルス感染対策・利用制限については下記ブログ記事をご参照ください。本ブログの内容は古い情報の場合があります。

ウィスラーブラッコム】スキー場の新型コロナウィルス感染防止対策・制限まとめ【随時更新】

9月20日、ウィスラーブラッコムスキー場も含む、北米のベイルリゾート全体のコロナ禍での営業形態や規制内容が発表されましたので、昨年との違いも含めてご紹介します。

スキー場利用日予約システムは廃止

ビレッジメイン通りまで伸びるゴンドラ待ち
<2021/1/7 早朝 @ Whistler Village>

昨シーズン終了時からアナウンスされていましたが、今回の発表でも利用日予約システムの導入予定はないと明言されています。

コロナ禍真っ只中での営業となった昨シーズンは、ゴンドラやリフトの同乗制限もありスキー場全体のキャパシティが減少。

ゲストの極端な集中を回避する手法として滑走日予約システムが導入され、シーズンパス保持者であっても事前予約が必要でした。週末等は予約が取りずらい状況が発生していたので、今シーズンはその煩わしさから解放されそうです。

なお、嬉しいお知らせとして、複数日数のリフト券には、従来通り休息日を設定できるようなります!

(例)3日間券の有効期間は滑走開始日から5日間あり、合計2日間の休息日を挟める

リフト・ゴンドラは通常キャパシティで運行

6フィート(1.8m)間隔で並ぶリフト待ちの列
<2021/3/8 @ Peak Express>

昨シーズンはソーシャルディスタンス確保のため、他のグループとリフトに同乗する際は2席以上開ける、ゴンドラは同乗不可という措置が取られていました。

特にベースから山に上がるゴンドラとリフトは数が限られるため、そこがボトルネックとなりパウダーの日や週末はビレッジに長蛇の列が。

逆に山に上がってしまえば空いてて快適でもありましたが・・・

今シーズンについては制限は撤廃され、フルキャパシティで運行予定。ただし各地域のヘルスオーダー(ウィスラーならBC州ですね)次第で変更の可能性もあるとのことです。

スキー場内のレストラン利用には、ワクチン接種証明が必要

カフェテリア(フードコート)スタイルのレストランを含め、スキー場内の全レストランの利用にワクチン接種証明の提示が求められます。

ウィスラーブラッコムのあるカナダBC州では、9月13日より同様の規制が始まっていますが、ショッピングセンターやモールのフードコートは対象外。スキー場内のレストランは、州の決めたルールよりも厳しいルールとなります。

スキー場内のレストラン利用には、事前予約が必要

セルフサーブスタイルのレストラン
<2021/1/7 @ Roundhouse Restaurant>

ワクチン接種証明に加えて、レストランの利用には事前予約が必要です。

こちらは昨シーズンのシステムが継続という形。ただし、前日から予約可とのことで、利用日当時の朝からしか予約できなかった昨シーズンと比べて使いやすくなりそうです。

キャッシュレス決済

人と人との接触をできる限り減らすため、スキー場内では現金を使うことができません。クレジットカードやデビットカード、アップルペイやグーグルペイを準備していきましょう。

総じて、規制の内容は昨年に比べれば緩められており、平時に近づいていることは間違いありません。

また、現在ワクチン接種完了の方を対象に、カナダ国境がオープンしていますので、今年の冬は日本からウィスラーへのスキー旅行を検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウィスラーの最新の状況やスキー旅行に関するお手配など、ご不明な点やお困りのことがあれば是非弊社にご相談ください。

カナダ/ウィスラーの個人旅行専門旅行会社「JAPANADA」のスタッフが、現地の最新情報やウィスラーでの日常などを配信しています。

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