海外スキー・スノーボードの代名詞とも言えるウィスラー。 ウィスラーとブラッコム二つの山を合わせると北米で最大規模のゲレンデとなり、毎年日本からも大勢の人達が訪れています。 

10mを超える年間平均降雪量、200以上を誇るコース数、11kmの最長滑走距離、滑走標高差は1600mを上回り、圧雪バーンからコブ斜面、一切圧雪の入らない斜面、ツリーの中や崖が剥き出しのエリアに至るまで、日本人にとっては山を丸ごと滑ることができると言っても過言ではありません。

スキー場の各数値

 

ウィスラー山

ブラッコム山

   

また良く管理されたゲレンデで、分かれ道には看板が立ち、コース名はもちろんのこと、コースの難易度、そのコースを滑ることで向かうことの出来るエリアやリフト名が記載されています。 またスキー場エリア外に続く場所にはロープが張られ注意書きの看板も出ているので、自分達で滑走することも十分に可能です。

しかしながら日本からやってきて、限られた時間の中で可能な限り楽しみたいという方には、弊社のゲレンデガイドを雇うことをお勧め致します。 日本と比較すると本当に広大なゲレンデ、地図を広げて「本当にこっちでいいのかな?」と不安を抱えながら進んだ先は、自分達の望まぬ急斜面!!なんてことになるとせっかくの楽しい時間が台無しです。 エリアを良く知る弊社ガイドにお任せ頂ければ、お客様の要望と滑走技術から楽しんでいただけそうな斜面をチョイスしてご案内いたします。 

また様々なシチュエーションを滑走できる方には、自分達ではどうやったらそこに出るのかわからないような斜面へのご案内ができるかもしれません! ここではガイドのお勧めコースの一部を紹介しましょう。

お勧めコース

記念撮影を楽しみながら気持ちよく滑走

ウィスラー ウィスラーピーク下車 - マシュートラバース - バーントシチュートレイル - ハーモニーチェア乗車

 ウィスラーピーク マシュートラバース バーントシチュートレイル
コースデータ
ウィスラー レベル 初級初級 スタート地点 ウィスラーピーク
シンフォニーエクスプレス乗り場天気が良ければ外せないのが、カナダの景色!山頂付近は森林限界を超えて雪の白と岩の黒の世界が広がります。 周囲の山々には氷河の姿を望むことも出来ます。 山頂付近は急斜面だらけで上級者だけのものと思ったら大間違い! 上記コースは緩やかな斜度が続き、周りの景色を楽しみながら滑走していただけます。 加えて標高の高いエリアなので、バーントシチュートレイルの雪質はいつも柔らか。 上手くなった気分にさせてくれます。 天気の悪い日はガスが出て真っ白になってしまいますから、訪れるタイミングが重要です。

 

お客さんの少ない圧雪斜面を快適クルージング

ブラッコム クリスタルチェア下車 - リッジランナー - ブラッコムグレイシャーロード - エクセルレイター乗車

クリスタルチェアー リッジランナー ブラッコムグレイシャーロード
コースデータ
ブラッコム レベル 中級中級 スタート地点 クリスタルチェア
レイター乗り場比較的急斜面を緩斜面が横切ることの多いブラッコムの斜面で、クリスタルエリアのコースは横切るコースが少ないです。 加えて3人乗りのリフトで機動力に劣ることもあり、それが敬遠されて比較的空いているエリア。 ここで紹介したリッジランナーもしくはロックンロールのどちらかは大体圧雪されますので、その日に圧雪の入った斜面を滑ると良いでしょう。

 

ウィスラー ビッグレッド下車 - アッパーフランツ - ローワーフランツ - ウィスラークリークゴンドラ乗車

コースデータ
ウィスラー レベル 中級中級 スタート地点 ビッグレッド

こちらも快適なロングクルージングが楽しめる斜面。 しかし前半のアッパーフランツはアイスバーンになることが多く、立ち往生する人達で混んでいることもあるので、飛ばすのはローワーフランツに入ってからにしましょう。 このコースは2010年バンクーバーオリンピックで女子のダウンヒルにも使われたコース。 地形の変化に富んでいて、同じ斜面でも滑る場所によって全く違う顔を見せてくれます。 アスリート気分で滑走はいいですが、くれぐれも暴走にはお気をつけ下さい。

 

パウダー狙い

ウィスラー シンフォニーEX下車 - フルート山ハイクアップ - フルートボウル - シンフォニーEX乗車

ハイクアップ フルートボウル シンフォニーエクスプレス乗車
コースデータ
ウィスラー レベル 上級上級 スタート地点 シンフォニーエクスプレス
シンフォニーエクスプレス下車ハイクアップがあるために、ゲレンデ内で最後までパウダーの残るのがこのエリア。 まだまだ斜面が荒れていないうちであれば、フルート登頂後に近場の雪庇の切れ目から急斜面に飛び込みましょう。 より長い滑走を楽しむことが出来ます。 斜面が一通り荒れてしまったら、登頂後にもう少し歩いて、やや小さな頂上レッサーフルートを目指します。 滑走標高差、滑走距離共に落ちてしまいますが、荒れの少ない斜面を滑走することが出来ます。

 

サービスダブルブラックダイヤモンド

ブラッコム パカロロ

コースデータ
ブラッコム レベル 超上級超上級 スタート地点 7thヘブン

コース入り口までの行き方が、知らないと少々ややこしいコースですが、斜面の難易度的にはダブルブラックダイヤモンドの中では比較的易しいコースです。 行き方は7thヘブンリフトを下車後ブルーラインコースの上部を目指します。 ブルーラインを横切りロープの切れ目から山を巻くように進んでいくと向かって右下に下っていくことが出来ます。 看板に向かって下っていき、その先の岩壁に挟まれたコースがパカロロです。 他のブラックダイヤモンドが崖から飛び降りるような滑り出しになっているのに比べると、両サイドからの岩壁は威圧的ではありますが難易度は低めです。 但しそうは言ってもダブルブラックダイヤモンド、降雪が無く寒い日が続いた後などは硬いコブの急斜面になっていることもあります。 そんな時はコースから見上げて左方向へ5分ほど登り返すことで、比較的易しい斜面からエスケープすることも可能です。


ここに挙げたコースはほんの一部。 ウィスラー・ブラッコムにはまだまだ魅力的なコースがたくさんあります。 お気に入りになるコースが必ずあります。 是非見つけて下さいね。