ラストフロンティア・ヘリスキー 参加者の声

Tour Date: 2005年 Week-01 / 1月7 - 14日

Sさんからお寄せいただいた体験記

2005年1月に夫婦でラストフロンティアに参加した園田と申します。

夫婦で粉雪大好き。  毎週のように、東京から白馬へ出かけて、周辺の山へ登り、そして滑る... そして、また登って、滑る...そんな時間が冬の週末の恒例行事でした。

そんな中、まず2004年にウィスラーにて柳沢さんの案内を受ける機会に恵まれたことがラストフロンティアへの道の、第一歩でした。ウィスラー&ブラッコムのスキー場から、ほんの少し歩いた場所で、なんとも至福の時間を過ごさせていただきました。


「カナダ凄いっ!」  そうして、僕たち夫婦はカナダでのバックカントリー行動の「虜」になってしまった のです。

また、いつか柳沢さんにカナダの大地を案内してもらいたい。スキー場裏手で、あのスケールを滑ることができるとなると、もう少し奥に行ったら、どんな場所があるのだろう?

想像が、妄想を呼び、もう頭の中はカナダのバックカントリーで一杯です。  日本の山で、さらに鍛えて、また柳沢さんにガイドを頼もう! そう思っていた2005年シーズン直前、一冊のバックカントリースキー&スノーボード雑誌に目を通していると、そこに柳沢さんが登場&投稿しているではありませ んかっ!


読むと、そこにはヘリスキー&スノーボードを、強烈に推薦する言葉が並び、柳沢さんの本職は、そのヘリスキーでのガイディングとのこと。 

雪山を滑る!ただそれだけのために、1週間、人里離れた小屋に滞在して、朝から日が暮れるまで、滑り倒す。 しかも、登りはヘリコプター。 ゲストは、ガイドに指示されるがまま、滑ることだけに集中できる。  

「こ、こ、これは...なんて素晴らしい遊びが、この世の中に存在するんだ!」 。 読み終えたときには、自分が、その場所に立っている姿を想像してしまいました。 想像してしまった以上、行ってみたい! このとき、費用のことなど頭になかったのですが...

早速、メールで相談させていただくと、シーズンインは、少し低めの価格設定があることや、柳沢さんが現地でガイドするスケジュールなどを、細かく教えていただきました。  

ここから、僕たち夫婦の家族会議になったのですが、お互い「粉雪中毒患者」です...決断は早かった...。 

普通に考えると、凄い金額の代金になるのですが、僕たちには他のことを我慢してでも行ってみよう!と思える価値がありました。(事実、その後の生活になにかと皺寄せがありましたが) ジャパナダさん経由で、ツアーの予約をお願いし、バンクーバーまでの航空券を手配(ここは頑張って格安航空券探しました)、初めての海外送金etc...


この準備段階も、なんだか凄く楽しい時間でした。準備段階でも、細かく指導くださったので、不安も感じずに、予約手配が進みました。 (会社の休みは、全て予約が終ってから、事後報告で無理やり...笑)

実際に参加してみると、もう本当に別世界。夢を見ているような時間でした。 バンクーバーからの移動からして、もう夢の始まり。

滑走路しかない場所へのランディングは、圧巻です!  宿泊のコテージも、快適そのものですし。 実は一番心配だった食事も(北米の食事は、何日も続くと日本人には辛いですよね)、これが本当に素晴らしい!

毎日毎日、飽きのこないメニューが用意され、これには本当に感謝しました。念のため、持参したレトルトのお粥などは、食べる機会がありませんでした。

ゲストも、アメリカ・カナダ・ヨーロッパと、本当にスキーやスノーボードが大好きで集まる方達ばかり。 加えて、ガイド陣も、本当に雪山での行動を愛している人ばかりで、居心地が良すぎます。

みんながみんな、楽しく滑ること、それだけに向かって、1週間という時間を、同じ方向に向かって生活するなんて、僕たち夫婦にとっては、本当に幸せ「この上ない」時間でした。


ヘリコプターでの移動も、最初こそ緊張しましたが、とても快適で、安心して乗り込むことができましたし、柳沢さんを始めとするガイド陣も、適確にアドバイスしてくれて、思いっきり楽しませてくれました。

そんなわけで滞在時間は、本当にあっと言う間に過ぎ、帰るのが辛かった…。  

最初に料金表を見たときは、唖然としたのも事実なのですが、これは価値ある自分への投資でした。 雪山で過ごすことが、三度の食事より好きな自分達には、お釣りが来るくらいの価値ある時間を提供してもらいました。  今は、もうすでに、ラストフロンティアの地に、自分が再訪問して滑っている姿を、頭の中で描いてしまっています。 それを実現させるためにも、また頑張って働きます!