<2009/05/08更新>

CAA Avalanche Skills Training Course

AST 講習風景
2006年4月3日 - 5日

夕方集合し、まずは基礎知識のお勉強。

本日はウィスラーのバックカントリーへ。

スノーシュー、またはシールを貼ってフルートの山頂を目指します。

霧に包まれても春の陽気を感じる暑さ。

フルート山頂の安全な場所でビーコンの操作方法の基礎練習。

さぁ、いざバックカントリーへ!

手ごろな斜面でスノーピットを掘り、積雪状態の観察。

ルーペで結晶を見てみると・・・。

フィールド講習2日目はブラッコムのバックカントリーへ。 どんなところに危険が潜み、どんなところが安全なのか・・・。

スピアヘッド氷河に刻んだ参加者のトラック。

ビーコン捜索&レスキューの練習後、氷河の上で記念撮影。

今回はモーグルの達人、坂本豪大(左端)くんも参加してくれました。

講習を終えて修了書を手にした参加者のみなさん。

大変お疲れ様でした!

参加者の声

Y.K.さんからのコメント

 RACコースに参加して今まで疑問に思っていたなぜウィスラーよりロッキーのほうが雪崩が起きやすいのか?今回のコースでその理由がようやく分かりました。

 それとビーコンを使って探知するのが思ったより大変でした。でも分かりやすく教えてくれ、こつをつかむことが出来ました。またアナログビーコンとデジタルビーコンの違いも分かったので、今後のバックカントリーに活かせればと思います。

M.K.さんからのコメント

 私はシールやアルパイントレッカーなどの登攀道具を使って雪山を登る経験が無かったので良い経験が出来ました。 講習中に聞いた"地形は裏切らない"と言う言葉が大変印象に残り、これからのバックカントリーに活用できそうです。 講習の間に意外といろいろなところを滑れたので大変楽しい充実した3日間でした。

T.S.さんからのコメント

 今回RACに参加して印象に残ったのは、風による雪質の変化と弱層強層の結晶の違い。実際に雪を掘ってたたいたときに層があるとずれること。また、ビーコンの使い方を詳しく教えてもらったことなどです。今後の活動に活かせることなのでとても参考になりました。

Y.S.さんからのコメント

  今回の講習ではすべてが驚きで、また大変勉強になりました。今まで雪崩を正直甘く見ていましたが、この講習を通して雪崩の怖さを知ることが出来ました。

 その中でも印象に残っているのは、雪の結晶を見たことです。今までスコップを使った雪崩のチェックは見たこともありましたが、どうして層で崩れるのか理解することが出来ませんでした。しかし自分の目で雪の結晶を見ると、さまざまな形がありその中から安定、不安定を知ることができ、なぜその形だと不安定なのか理解することが出来ました。

 もう1つ印象に残っているのは route finding です。今まで何度か、バックカントリーに連れて行ってもらいましたが、みんなの後を通って route について考えたことがありませんでした。しかし RAC講習では、リーダーに指名してもらい自分でルートを見つけたり、雪崩の起こりそうな場所では間隔をおいたりと、なぜそのようなことをする必要があるか、自分自身が先頭になることによって理解することが出来ました。また後ろから純さんがアドバイスしてくれて、自分の route finding と比較することができました。

 今まで雪崩を正直甘く見ていましたが、この講習を通して雪崩の怖さ、自分、仲間の身の守り方を知ることが出来ました。またバックカントリーの楽しさも知ることもできました。これから先バックカントリーに行くことがあると思いますが、これらのことを教訓に安全に楽しく滑りたいと思います。